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Vol.1(2004.12.3)
 スペシャルレポート 「ポートセールス活動、中国で集中展開!」
 去る11月16日から、横浜港関係企業や港湾管理者などで構成する「横浜港海外ポートセールス団」が、香港・広州など中国華南地方を訪れるとともに、17日からは、同時並行で横浜市港湾局長らが北京・大連など中国北部を訪れ、中国各地でポートセールス活動を集中的に展開しました。
 今回の特集コーナーでは、これらの概要をまとめてレポートいたします。なお、詳細は(社)横浜港振興協会発行の広報誌「よこはま港1月号」(1月上旬発行)に掲載予定となっていますので、そちらもご覧下さい。
 <報告:横浜市港湾局誘致推進課・山本忍、(財)横浜港埠頭公社業務部・小林裕基>
1.横浜港海外ポートセールス団の活動
 
 今回は、(財)横浜港埠頭公社の岡本坦理事長を団長とし、横浜港を舞台に活躍する各民間企業からの参加者や、(社)横浜港振興協会・市港湾局の職員など総勢16名(※)でポートセールス団を結成し、自動車産業等の集積が著しい広州や、華南地方のゲートウエイポートになっている香港などを訪問しました。
(※セールス団参加メンバー)
<団長>(財)横浜港埠頭公社理事長・岡本坦
<副団長>日本郵船(株)横浜支店長・犬塚研哉、横浜市港湾局港湾整備部長・櫻井文男
<団員>(50音順)
(株)ダイトーコーポレーション横浜支店長・城戸賢二郎、三菱倉庫(株)横浜支店長・堺澤眞、鈴江コーポレーション(株)専務取締役・清水義昭、(株)ユニエックス物流グループ長・瀬野尾公雄、丸全昭和運輸(株)取締役川崎支店長・田中良憲、(株)横浜銀行取締役本部営業部長・津村和孝、山九(株)横浜支店次長・中村真也、(株)東京三菱銀行横浜支社長・西澤肇、(社)横浜港振興協会事業部長・井関敏也、(財)横浜港埠頭公社課長補佐・瀬下英朗
 1〜2日目は、「世界の工場」と呼ばれる中国華南地方の広州市や南沙地区を訪れ、広州日本商工会や日系企業を訪問して横浜港の利用促進を働きかけました。また、南沙地区の開発を進める開発区建設事務所を訪問し、開発計画や企業進出の見通し、南沙港の状況等についての情報収集などを行いました。
 続く3日目には香港を訪れ、船会社に対して横浜港の現状や将来計画などを説明し、意見交換や横浜への寄港促進の働きかけをおこないました。また、深センのコンテナターミナル会社を訪問し、海外展開に関する情報収集などを行いました。
 

広州南沙開発区建設事務所の
南沙港開発計画模型

香港の船会社で横浜港の
現状や将来計画などをPR

香港のターミナル会社で
海外進出戦略などの情報を収集

深センのコンテナターミナル
前方は新たに整備されたコンテナバース
2.横浜市港湾局長らによるトップセールス
 
 一方、ほぼ同時並行して中国北部でトップセールス活動を展開した安武啓揮・横浜市港湾局長らの一行は、17日から北京・煙台・青島の各地の船会社を訪問し、横浜港の現状や将来計画などを説明しながら、横浜への寄港促進を働きかけました。
 また、友好港である大連港集団有限公司を表敬訪問し、横浜港のPRや意見交換などを行いながら、中国の経済情勢や物流事情の情報を収集して来ました。
 現在、中国経済は早いテンポで成長を続けており、経済の過熱が社会のバランスを損なう懸念を抱く程ですが、今後も北京オリンピックや上海万博などを控え、自動車・電子関係・建設・不動産などを中心に、引き続き活発な経済成長を見込んでいるとのことです。
 

北京の船会社で横浜港の
現状や将来計画などを説明

煙台の船会社の幹部らと語り合う
安武啓揮・横浜市港湾局長

先端を見通せないほど長大な
青島港の連続バース

青島の船会社を訪問し
横浜寄港促進を働きかけ
 
3.終わりに
 今回、中国北部や華南地方で集中的に展開したポートセールス活動は、横浜への寄港促進のためのPR効果のみならず、今後の戦略を考えるうえで重要な中国の経済・物流等に関する生の情報も入手出来るなど、とても有意義なものとなりました。
 また、ご協力いただいた横浜港関係企業の皆様はもとより、現地事務所の方々などにもお世話になりながら、円滑で充実したポートセールス活動を実施することが出来ました。
 今後も引き続き、官民一体となってこの様な取り組みを進めてまいりますので、関係者の皆様のご協力をお願い申し上げます。
横浜港の誘致推進活動について知りたい方はこちら

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